FF14 グリダニアの国の仕組み【解説】

FF14

強くてニューゲームを進めていてエオルゼア3国のグランドカンパニー演説を聞くと初期国以外の状況をようやく知ることになります。以前↓の記事でウルダハについて書きましたが他の国はどうなんだ?ということで軽くまとめておきたいと思います。まずはグリダニアから。

精霊評議会

まずグリダニアは精霊が何よりも大事です。外から来た人は精霊の許可が下りないとグリダニアで暮らせないレベルに精霊が絶対的に力を持っています。
ただ精霊は政治を行うわけじゃないので政治はヒトがやります。
グリダニアの政治は精霊の声を聞くことができる「道士」によって構成されている「精霊評議会」が実施しています。
そしてガレマール帝国の脅威がある現状は意思決定のスピード重視のため、評議会の長であり大神官「幻術皇」であるカヌ・エ・センナに権限が集約されています。カヌ・エ様めちゃくちゃやり手ですね。

幻術皇とは?

幻術皇は精霊の声を聞くことができる「道士」の指導者的存在で、精霊によって選ばれます。
当代の幻術皇はカヌ・エ・センナ以外にも2人いて計3人いるため「三重の幻術皇」と呼ばれています。カヌ・エ以外の2人はラヤ・オ・センナとア・ルン・センナで3人ともセンナ家の出身です。
センナ家は名門ですね。
ラヤ・オとア・ルンは白魔導士のクエストでお話することができます。中々人間味があって濃いキャラです。

角尊とは?

精霊との交換能力がより高い人はヒューランにもかかわらず角が生えているため「角尊」と呼ばれています。なので幻術皇や道士は大体角尊と思われます。センナ姉弟も角尊なので角が生えています。
読み方は「つのみこと」です。
幻術士ギルドのマスターであるエ・スミ・ヤンも角尊で最高齢の角尊です。100歳越えとか…角尊はヴィエラ並みに長寿なのだろうか。角尊は大体エ・スミ・ヤンの弟子入りして教育されるみたいです。

グランドカンパニー:双蛇党

グリダニアを守るグランドカンパニーは双蛇党です。こちらの党首もカヌ・エ・センナです。
カヌ・エ様すごすぎる。
ちなみに双蛇党ができる以前はグリダニアはレンジャー部隊が守っていました。
そのレンジャー部隊が双蛇党と鬼哭隊です。この2つの隊は現在は双蛇党に正式編入されているので実質全部双蛇党です。
クエストで双蛇党の隊士とか鬼哭隊の隊士とか出てきますが全部双蛇党の人って思っても間違いじゃないです。特に権力争いとかは無さそうなのでウルダハよりもまとまりがありますね。

神勇隊とは?

読み方は「しんゆうたい」です。
弓術士のレンジャー部隊。
弓術士ギルドが拠点です。

鬼哭隊とは?

読み方は「きこくたい」です。
槍術士のレンジャー部隊。
槍術士ギルドが拠点です。

まとめ

ウルダハに比べてグリダニアは割と単純です。
ウルダハと違って難民の受入れとかは精霊的にNGとなって治安が良いってのもあるかもしれないですね。盗賊や密猟者になる人がいるくらいです。
ちなみにこの精霊というのが何者なのかは暁月までやっても言及されませんでした。何者なんだ…

参考

双蛇党 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

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