FF14 新生スタート時のウルダハの組織関係【解説】

FF14

新生エオルゼアをウルダハ開始にするとやたらと出てくる銅刃団と砂蠍衆、
途中のクエストで出てきたアマジナ鉱山協会と鉄灯団、そして王室と銀冑団、不滅隊。
この辺の組織がどういうものでどういう関係性なのかをまとめておこうと思います。

ウルダハ王室

まずウルダハは対外的には王制です。そして現状王様の位置に君臨しているのが「ナナモ・ウル・ナモ女王」です。彼女はウル王朝の第17代国王だそうです。
対外的には彼女がウルダハのトップなのですが、政治の実権を握っているのは王室ではありません。
誰なのかというと「砂蠍衆」の皆さんです。

砂蠍衆

砂蠍衆は簡単にいうとウルダハのお金持ち達です。国への寄付金額のトップ6人からなる組織で彼らがウルダハの政治の実権を握っています。
砂蠍衆の中でも国の在り方に対する考え方は様々で、主に下記3つに分かれています。

  • 王家が政治を行うべきという「王党派」
  • 商人が政治を行うべきという「共和派」
  • 上記どちらでもない「中立派」

新生スタート現在、「王党派」はラウバーン1人だけ。
そして、「共和派」は3人。「中立派」は2人。となるそうです。

何度も名前が出てくるロロリトは「共和派」のようですね。

不滅隊

不滅隊はウルダハのグランドカンパニーで、ウルダハに敵対する勢力と戦い国防をする軍隊です。
最高司令は砂蠍衆の一人であるラウバーン局長。
蛮族との闘いや帝国との闘いを担当しています。
また不滅隊だけでは対応しきれない場合は、ウルダハ国内の他の軍事組織である「銀冑団」・「銅刃団」・「鉄灯団」に協力要請をすることもあります。
カルテノーの戦いでウルダハ代表として戦ったのも不滅隊でした。

銀冑団

銀冑団はウルダハ王室の近衛隊です。
普段は王室と王宮の警護をしています。
オワインの発言からもわかるようにあまり戦闘力はなさそうです。
現ウルダハ操車庫所長のパパシャンも元銀冑団です。

銅刃団

銅刃団は砂蠍衆の共和派がお金で雇っている傭兵集団です。
普段は商人が安全に商売できるようにウルダハ国内の集落や街道を警備しています。
基本的にお金が欲しい人たちの集まりなので、素行はそれほど良くないです。
不滅隊のようにウルダハの民を守りたいとかそういう意識がある人たちではありません。
(フフルパみたいな例外もいますが)
また、砂蠍衆の共和派が雇っている人たちなので王家に忠誠を誓うこともありません。
基本的にはロロリトなどの雇い主の意のままに行動します。

鉄灯団

鉄灯団はウルダハ内の大多数の鉱山を運営しているアマジナ鉱山社が所有する私兵集団です。
普段はアマジナ鉱山社の採掘施設や採掘した鉱石を運ぶアマジナ鉱山鉄道の警備をしています。
アマジナ鉱山社は新たな鉱脈を探すために山に入ったりすることもあるので蛮族であるアマルジャ族と対立することもままあるため、自衛のために設立されたそうです。
ちなみにアマジナ鉱山社の総裁フィルガイスは砂蠍衆の一人で共和派ですが、ラウバーン配下の不滅隊にはアマルジャ族は共通の敵ということで協力を表明しています。
銅刃団と同じように金で雇われている人たちですが、冒険で出会った人たちを見ていると銅刃団よりはまじめな人が多そうという印象があります。

参考

不滅隊|FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

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