FF14 リムサ・ロミンサの国の在り方【解説】

FF14

ウルダハ、グリダニアと内情について書いたのでリムサについても簡単にまとめておきます。

ウルダハについては↓

グリダニアについては↓

トライデント制度とガラディオン協定

リムサ・ロミンサは元々海賊たちが縄張り争いをしている土地でした。

トライデント制度

第六星歴に導入されたトライデント制度により7年に一度、海賊団による提督決定レースを開催してリムサ・ロミンサのトップである「提督」を決定する仕組みとなりました。
そして新生の開始時点から14年前に「提督」の座に就いたのが海賊団「シルバーサンド一家」の頭領メルウィブです。

ガラディオン協定

提督の座に就いたメルウィブにより海賊たちの海賊行為を一切禁止する海賊禁止令が出されました。
理由はガレマール帝国に対抗するためにはウルダハやグリダニアと協力する必要があり、リムサの治安を良くしないと他国と信頼関係を築けないからというようなものでした。
当然のごとく海賊たちからは猛反発をくらいましたが傭兵団「海雄旅団」と契約して蛮神討伐をしたりして力を見せつけ、海賊たちと「ガラディオン協定」を結んで同盟関係を築きました。

グランドカンパニー:黒渦団

黒渦団はガレマール帝国に対抗するためにメルウィブが設立しました。
提督の権限を拡大した「都督」の地位を復活したため、メルウィブはリムサの全商船、海賊船に対する命令権を持っています。

イエロージャケット

リムサ・ロミンサにいる黄色い服の人たちは治安維持部隊であるイエロージャケットです。
彼らは元々リムサの正式海軍でしたが、第七霊災後に黒渦団に統合されました。
なので、イエロージャケットも黒渦団の人たちです。

海賊たち

ガラディオン協定で海賊行為が禁止された後も海賊行為をしない海賊団は存在しています。
黒渦団に入ることはないですが、時には黒渦団に協力して帝国や蛮族に対抗しているようです。
海賊団は多数いますが、代表的なのはの「断罪党」・「百鬼夜行」・「紅血聖女団」の三大海賊です。

断罪党

断罪党はリムサの海賊集団のトップ的立ち位置にある海賊団です。海賊禁止令が出た頃はメルウィブとバチバチに対立していましたが、最近では新しい海賊の在り方を模索するべきという考えになってきているようです。
首領はヒルフィルという人物ですが高齢のため、現在はシカルドという人物が首領代行として取り仕切っています。

百鬼夜行

百鬼夜行は大型船を有する海賊団で遠洋航海が得意です。エオルゼアより東のサベネア島の方にある豊穣海でガレマール帝国の属州の船に対する略奪行為をしています。そして略奪した香辛料を売り捌いて儲けています。そのうちラザハン太守にブチギレられるぞ?
頭領はカルヴァランという人物でイシュガルドの四大名家のひとつであるデュランデル家出身の人です。

紅血聖女団

紅血聖女団は団員のほとんどが女性の海賊団です。百鬼夜行とは違い、遠洋航海が得意ではないので海賊禁止令が出た今、略奪行為が出来ず低迷しているようです。
頭領はローズウェンという女性で昔ながらの海賊に憧れていますが、メルウィブのことは認めているような言動もしばしば見られます。
百鬼夜行のカルヴァランとはケンカップルみたいなやり取りをします。

参考

黒渦団 | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

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