後半の新キャラの感想です。
※7.0ネタバレあり
●スフェーン
新生アレクサンドリア王国の理王。
具体的にどんな政治をしているのかよくわからないけど、民のことが大好きで民から愛されている。永遠の17歳。
スフェーン様は何百年も見た目変わらないけどそういうものだと思って疑問にも思わなくなって来たアレクサンドリア人どうなってんだ?
永久人を存続させるための生命力エネルギーが自国内で補えなくなってきたのでゾラージャに協力してトライヨラから強奪するが、50人分程度じゃ全然足りないので他の鏡像世界も侵略しようとしている。自国の民さえ守れれば他国はどうなってもいいと堂々と宣言しているのは綺麗事とか言わなくていいなって思いました。
●カフキワ
エレンヴィルさんのお母さん。昔グルージャジャと旅したことあるらしい。世界を隅々まで知りたいという執念でリビングメモリーから機械をハッキングして出てくるすごい人。
30年何があったかもうちょっと話して欲しかったな。ヴィエラ族なので30年なんて余裕で生きてるはずなのに何があったんだろう…
●グルージャ
ゾラージャの息子らしい。母親誰?
ゾラージャが崩御した後、アレクサンドリアの王の権限が彼に移ったようです。
スフェーンもいなくなった今、彼が実質的にアレクサンドリアの王ということになるんですけど、アレクサンドリア人の皆さんはそのことについてどう考えてるんだろう何も考えてなさそう…
ところで、マムージャの子供、可愛いですよね。
●オーティス
FF14世界のスタイナー。機械の身体になってもスフェーン様をお守りする!って騎士の鑑のような人。
ゾラージャによるアレクサンドリア襲撃の時にスフェーンを守って散っていったのですが、スフェーンは別に他の機械兵の身体に移動すれば良くない?とか思ってしまいました。
勝手にルガディンだと思ってたからリビングメモリーで生前の姿を見て驚いた。
●クルル両親
初めて明かされたクルルさんの両親。
なんと、鏡像世界の人でした。
エレクトロープの活用法を生み出したり、障壁作ったり、レギュレータシステム作ったりしたプリザバージョンに所属していたらしい。
しかしプリザベーションの目的が「鍵」であったことが判明するとオブビリオンを設立し、対抗。扉を経由して原初世界にやって来て、「超える力」を持っていた赤子のクルルさんと共に鍵と四葉のイヤリングをガラフに預けた。
しょうがなかった事かもしれないけどまだ0歳児であろう子供を手放すのつらかっただろうな…
クルルさんの超える力は聞く力だったはずだけど、0歳児がどうやって発揮したら研究対象にさせられそうになるのだろうか。