FF14 グルージャの母親についての考察と妄想

FF14

黄金のレガシーのメインストーリーを進めていて誰もが気になるグルージャの母親について考察してみたいと思います。

ずばり誰だと思う?

ヤースラニ荒野でアレクサンドリア王国の転移に巻き込まれたマムージャ族女性ですでに故人と思います。そう思う理由については↓で語っていきます。

理由①:マムージャ族の子供はマムージャ族同士でしかできないと考えられるから

私の予想ではマムージャ族はマムージャ族としか子供を作れないと考えています。
マムージャ族にはフビゴ族とブネワ族とドプロ族の3つの部族がありそもそもこの部族間でも本来子供は作ることができないと言われていました。だから、マムージャ族以外の種族との子作りは無理なんじゃないかなと思うのです。

パッチ6.5でもグ・ラハがトライヨラ王女を名乗るウクラマトに対してトラル大陸を治めているのはマムージャでは?と言っているので、少なくともマムージャからロスガルは生まれないこともわかります。

またバクージャジャの「多くの卵が産み落とされた」というセリフから台詞からマムージャ族は卵生であることがうかがえます。このことからもおそらく胎生の種族と考えられるヒューラン系との子作りは無理だろうなとも思います。

理由②:アレクサンドリア王国にはマムージャがいないと考えられるから

リビングメモリーにはマムージャ族が一人もいません。
死後に記憶がリビングメモリーに送られるシステムがいつ運用を開始したのか具体的な時期は不明ですがオーティスによると380年前に技術が確立したとのことなのでそのあたりと考えられます。

ですが、一人としてマムージャ族がいません。そのため融合前のアレクサンドリア王国にはマムージャ族がいなかったと考えてよいと思います。
まあ、ゲーム本編には登場していないだけで実はいるということも考えられなくないですが。
上記より、グルージャの母親となるマムージャ族はトライヨラ出身と考えます。

じゃあなぜ誰も母親について話さないの?

これについては元々あまり知られていない人物だったかつ、ゾラージャ自身はレギュレーターの仕組みで覚えていないからと考えます。
オブビリオンの面々はレギュレーターをつけてはいないですが、グルージャの母親について知りません。このことからグルージャの母親は一般にはあまり知られていないと考えられます。
でも父親であるゾラージャはグルージャの母親を知っているはずなのに一切話には出しません。

ここで注目すべきがゾラージャのレギュレーターです。おそらく武王専用のものではなく普通のレギュレーターです。なので、亡くなった人のことは例外なくゾラージャも忘れると思います。
そうすると何が起きるかというとグルージャの母親つまりゾラージャの妻が故人だとすれば、当然ゾラージャの記憶からはいなくなるのです。グルージャが覚えていないのは幼かったから覚えていないか、ゾラージャによって捨てられる前はレギュレーターをつけていたかの2択かなと思います。

まとめ

以上のことから、グルージャの母親は下記と私は予想します。

  1. ヤースラニ荒野でアレクサンドリア王国の転移に巻き込まれたマムージャ族女性
  2. あまり国民には知られていない人物だった
  3. すでに故人で生前存在を知っていた人(ゾラージャ等)もレギュレーターの仕組みで覚えていない

ここからは私の勝手な妄想

ゾラージャはどうしてマムージャ女性と子作りしてグルージャを作ったのか。正直わかりません。
けれど私は、ゾラージャが30年の間に一時でもマムージャ女性と愛し合い、家庭を持ち心安らぐ日々があったのなら良いなって思っています。
冷静になると30年て長くないですか?
アレクサンドリアをヤースラニ荒野に転移させてから武王として軍の体制を整え始めたとしても、ヴァンガードを作って出てくるまで30年ですよ?
ヴァンガード自体は5年もあればできそうな気がするので、ドームに穴開ける技術を確立するのに時間がかかったのかなとは思いますが別にヤクテル樹海の扉でてくればいい話なので普通にもっと早くトライヨラ侵攻できたんじゃないかなって思います。

じゃあなぜトライヨラ侵攻までに30年もかかったのか。
30年の間10~20年くらいはゾラージャがマムージャ女性と家庭を築き、平穏な時間があったからではないかと私は妄想しています。
マムージャ女性によって氷のようなゾラージャの心が解けトライヨラ侵攻計画を中止していた時期があったんじゃないかなと。
しかしそのマムージャ女性が亡くなり、その記憶もなくなってしまったため出会う前の冷徹な人格に戻ってしまったと。こんな悲劇的なストーリーがあったらいいなと妄想しました。

スフェーンくらいは全てを覚えてそうですが、生命力エネルギーが欲しいスフェーンにすれば黙ってたほうが都合がいいから黙っていた。とかでしょうか。
ちなみにゾラージャが当初の目的を忘れそうになることをスフェーンが許さないのではないか?という点についてはスフェーンにも他国侵攻についての葛藤があったので黙認だったのかなと。
そもそもスフェーンも最終的にはああなってしまいましたが、当初は他国侵攻については反対だったのではないかなと思うのです。
理由としてはヤースラニ荒野にいたトライヨラ人を国民として受け入れたところからですね。
だって自国民のためだけに生命力エネルギーが欲しいならいきなり融合して何もわかっていないトライヨラ人から回収すれば話が早いですし。それをしないということはゾラージャがトライヨラ侵攻するギリギリまで悩んでいたんじゃないかなって思うんですよ。

まあつらつらと書いたのは妄想でしかないので、今後のパッチで正解が説明されるといいなと期待しています。

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