この物語は終末から世界を救った英雄がその記憶を持ったまま、もう一度エオルゼアに降り立ち世界を救いに行く旅の記録である。
早い話が強くてニューゲームでもう一度FF14の新生エオルゼアからメインクエストを進め、その話や感想を好き勝手語る連載である。
※所々で暁月までのネタバレを含みますのでご注意ください。
敵も敵で私の知っている彼らではないんだがって困惑してる
前回のあらすじ
新たなお仕事を求めてホライズンへ行ったら正義感強めの銅刃団隊員フフルパに共に手を取り合ってウルダハを守っていこうぞ!と言われたのでお手伝いをしていたら銅刃団のゴタゴタに巻き込まれました。銅刃団に関わるとろくな事にならないなって思い始めてる今日この頃。
落日の銀冑団
密輸の一件で棚ぼた的に(失礼)出世したフフルパから、ロロリトに切り捨てられた元連隊長のバルドウィンの部屋から銀冑団のオワイン宛の手紙を見つけたので届けて欲しいと依頼されました。
届けると言っても銀冑団はウルダハ王室に仕える近衛隊なので冒険者風情が簡単に手紙をお届け!とはいかないようです。
こういう時はとりあえずモモディに相談しようということでおなじみのクイックサンドへ。
モモディによると手紙の宛先のオワインは最近ウルダハで起こったある事件の渦中の人物だとか。
その事件というのが王宮から王家の象徴である王冠が盗まれたという事件らしい。
ウルダハは対外的には王政を取っているけれど、実情は「砂蠍衆」と呼ばれる6人の権力者たちによって政治が行われているようです。
散々話題に出てきたロロリトという人物もたしか砂蠍衆の1人でしたね。
そんな状況の中で王冠が盗まれたというのは王宮に取って非常にまずい状況です。
モモディさんの勘だとこの手紙の送り主は王冠盗難事件の犯人じゃないかとのこと。この事件の解決にはきっと冒険者の力が必要になるからあなたが手紙を届けてと言われたので届けに行く事にしました。
ちなみにモモディさんの名前を出せば案内してもらえるらしいです。モモディさん地味にすごいね?
至宝の影で蠢く闇
本当に案内してもらえたので早速お手紙を渡す。手紙の送り主はモモディさんの予想通り王冠を盗んだ犯人からだったようです。
あるものを渡せば王冠を返す。という内容だったらしいので、この取引を成功させるために取引場所まで護衛任務を頼まれました。もちろん護衛させていただきますよ!
取引場所までやってきて取引が開始しましたが、あるものというのは人をゾンビ化する禁忌の薬ゾンビパウダーだったようです。さすがに渡すものが何かくらい確認しておこうよオワインさん…
知らずに渡したことに対してめちゃくちゃへこんでるオワインを容赦なく襲ってくる取引相手。
オワインはちょっと仕事できないけど性格は良い騎士なので巻き込まれた冒険者である私を命を投げうってでも守ろうとしてくれます。そこまでしてくれなくても多分私あなたより強いけどね。
するとそんな時…援軍の声が!
パパシャン!!!!!あのウルダハ操車庫で一番最初に私に仕事をくれたあのパパシャン!!(↓)
FF14 人生2周目の旅日記 第2話 | からすみにっき (karakaralab.com)
その姿、そうか…銀冑団の人だったんだね。
パパシャンと共闘しサクッと敵を倒すと、彼らは王冠を持って逃げていく賊を追いかけていきました。
残された私は…
謎の黒い男に絡まれました。
いやまじでアシエンの黒仮面てどういう存在だったか全然記憶にない。
自分のこと「天使い」とか言うし、倒したら黒いクリスタル?になって消滅したし?あれ?不滅なるものじゃなかったっけ?私の知ってるアシエンと違う…
ちなみに後からシャーレアンのナンパ男もやってきましたが特に何もせず帰っていきました。
銀冑団へ報告に帰るといい。と次の行き先をガイドしてくれたのでそれに従ってウルダハへ帰ります。
パパシャンは元銀冑団の人で今は引退してウルダハ操車庫の所長をやっていたんですね。
さっきの姿、格好良かったよ。(私、引退したおじいちゃん騎士という属性に弱いので。)
王冠を無事取り戻すことに協力した冒険者ということでナナモ女王陛下直々にお礼を言われました。恐れ多いです。
さらに晩餐会にも参加してくれと言われました。本当に恐れ多いです。
王冠事件も解決してめでたしめでたしですね。
アシエンの黒仮面て本当に何者なんだろう…私全然わからない
つづく。